2008年10月14日火曜日

メモの大切さ

私は、よく学生に「記憶は曖昧になるけれど、記録は残る。」と話します。
アイデア、ヒラメキ、、第六感、インスピレーション、そして想像力で、 エルマー・R・ゲイツ博士は、200以上の特許を持つ心理学者でした。その多くは基礎的なものであり、潜在意識の中から創造力を引き出して活用するものだったそうです。
どうしたら天才的能力を発揮できるかに興味のある人にとっては、興味がありますね。 部屋の中には小さなテーブルが置いてあり、その上に筆記用具が置いてあったそうです。
これからご紹介することは、インスピレーション、ヒラメキ、アイデアを楽しみながら創造できることではないかと思うのです。
1.目標、または解決したい問題を明確にする2.それに必要な情報を大量に入手する(頭にインプットする)3..映画、音楽、運動といった頭(心)をリフレッシュさせる刺激を与える6.アイデアが生まれる7.すぐに具体的で現実的な行動計画に落とし込む になります。
補足的なポイントとしては「メモ」の重要性です。 皆さんもご経験があるかと思いますが、アイデアはいつやってくるのか分かりません。宅急便のように、事前に「明日、午前10時ごろお届けにあがりま~す!」と愛想よく連絡が来れば、自宅で待っていられるのですが、アイデアは、そうはいきません。準備をすることをおススメします。 その準備とは、いつでもメモが取れる状態にしておくことです。書斎はもちろん、寝室、そして外出する際には必ずメモができる状態で出かけます。いつ、とびきりのアイデアが届くのか分かりませんので、せめて、準備だけでもしようと思うわけです。 準備だけでも大切に取り組むことは、素晴らしいアイデアを手に入れようとする姿勢です。 皆さんも参考にできるといいなとおもいまうす。

意志の強さ、意識の力。

何かを成し遂げるときに、揺るぎそうになる時や、気持ちがぶれるときがあります。
そんな時「不可能という文字は、愚か者の辞書にしか存在しない」  ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝) 「自分を放棄するための口実」の言葉を思い出します。
どの分野でも成功した人に共通していえるのは、忍耐力、頑固なほどの粘り強さ、根気よさ、がむしゃらさ、我慢強さ・・・そういったものではないかなと思うのです。
また、エリック・ホッファーが書いているように「物事を成就するより、目標を放棄するための口実を見つけ出すほうが好きな人間が多い。しかし中途で投げてしまうのもやむをえないといった口実を設けるとき、我々の生活には、進歩がなくなってしまうのである。 すなわち、本が書けないのだとか絵が描けないのだとかの口実を設けるのは、感動的な本をかけない、素晴らしい絵を描けない、ということの言い訳ともなるのだ。 ともすると、素晴らしい成果をあげるために、必要な努力や苦痛などよりも、 うまい口実を設けるのに費やした努力と無力感からくる苦しみのほうが ずっと多くなりがちなのである。」とも思うことがあります。
私は、 自分にできる可能性があることをしないで、都合のよい口実を考えていることがないだろうかと自分で感じることがあります。自分の心に渦巻いている真理に無理やり目と耳をふさごうとするのですね。
「人間は自分が考えているような人間になる」 ( アール・ナイチンゲール ) 自分の意志の力を目標達成のために使うのも、放棄するための言い訳に使うのも自分次第です。 同じ使うなら達成するために使用するとことを常に意識したいですよね。 最近特に考えることです。
襟を正して生きていかなければ。自分にとっての意識の確認もたまには大切なのでしょうか。