2009年1月24日土曜日

初雪


朝、冷え込みで目が覚めました。外は雪がふわふわと舞っています。
外が寒いので、しばらく横になっていると猫のハナちゃんがやってきました。
ネコは温かくて、湯たんぽのようです。寝顔がとってもかわいいです。
少しだけ幸せな時間でした。
雪はすぐに解けて、積もることはなさそうですが、ひんやりした空気もいいなと感じました。
ネコはあたたかいなぁ・・・。しみじみ感じました。

2009年1月16日金曜日

もっと微笑みを。

私たちは、この社会の中で、「誰かのために生きる」「社会の要望することによって生きる」ように強いられているような気がします。現在の社会システムの中で生きていこうと思えば、「こうするべき」「こうあるべき」という身にのしかかってくる厳しい「べき」に従って、落ちこぼれないように生きていかなければならないように感じる人も多いのではないでしょうか。例えば「これからはパソコンができなくてはならない」「~を知らないなんて遅れている」など、暗黙のうちに強制されている規範がたくさんありますね。そこからはずれることは、社会で評価を受けることのできない人間になってしまうことのように感じたり、そのために情報に遅れないようにと、無理を重ねてしまうこともあります。
さらには、社会常識として「知らなければならない」ことが多過ぎるため、本当に自分の好きなことをする時間さえも無くなってしまっています。このような状況では好きでもないことを義務感のみで行っていく訳ですから、いくら忙しくても退屈を感じるようになってきたとしても当たり前です。そしていつの間にか心の余裕を失い、心から笑うことも、童心にかえって微笑むことも無くなってしまいます。
もともと人の心の想いや欲望はもっともっと多彩なはずです。「やるべき」ことをこなすのに精一杯で疲れ果ててしまう前に、社会になんとか適応し「人並み」に受け入れられることに全エネルギーを注ぎ込んでしまう前に、自分の心の声に素直に耳を傾けて、その声に従って行動し、想いを実現できるようにすることが大切ではないでしょうか。そしてどこかに置き去りとなり忘れかけていた「ほほえみ」をもういちど日常生活の中に取り戻すことが大切ですね。

2009年1月8日木曜日

いよいよ今月イベントです。

昨年お伝えしましたが、今月「魂の成長・進化を支援する医療」の主催で開催されるイベントに、医療従事者としての立場からパネリストとして参加することになりました。来月は学会発表もありますので、またご報告いたします。
今回のイベントのプログラムは、以下の通りです。
第1回「 魂の成長・進化を支援する医療 」主催「心をみつめ、いのちを見守る愛ある医療とは」
~現代医療よ、魂を語ることを怖るるなかれ~副題の出典は、「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第3番」星野道夫の友人、ボブ・サムの言葉です。
■日時 2009年 1月31日(土)  12:00開場   13:00開演  18:00終了
■会場 東京・世田谷区民会館ホール(1200人収容) http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004089.html
■主旨 生きていれば誰でもが経験する病や老いや死、あるいは人生の困難、苦難、試練を「魂の目覚め、魂の成長・進化」の機会にし、本当に自分の魂が歓ぶ生き方に歩み出そうとする人たちをどうサポートしていけるのか、死を包含した生をどう生きるのか。そして、人生の試練を大いなる存在からの贈り物にするにはどうしたら良いのか。患者も医療者も共に幸せや安心を感じられる、より良き医療とは何か、西洋医学だけに囚われない「新しい医療」への道を開いていくには何が必要なのか・・・。 このようなテーマを患者、元患者、患者の家族、医療者、このテーマに関心のある方々が、同じ目線で、対等に話しができる場、考える場をつくる。
■主催管理人:長堀(外科医)・副管理人:櫻井( 会社員・地球マネジメント学会評議委員)
■ 参加費 前売り3000円 当日3500円
■プログラム総合司会:醍醐 千里(詩人、「魂の約束」の作者)
(第1部)■基調講演:鈴木秀子(国際文学療法学会会長。国際コミュニオン学会提唱者。文学博士。聖心会会員。)http://www.enneagram.gr.jp/index.html  テーマ:「心をみつめ、愛ある医療とは」 (13:00~14:00)
(第二部) ■講演:櫻井秀真(会社員・地球マネジメント学会評議員・元患者) テーマ:ウツからの帰還~闇から愛と光溢れる意識の世界へ~ 友情出演:三野友子(ライアー奏者)・協力:鯉沼香帆(曼荼羅アーティスト) ■ 講演: 岡部明美(東海ホリスティック医学振興会顧問/元患者) テーマ:脳腫瘍・水頭症からの生還 ~病は、新しい人生の扉を開ける鍵~ (14:00~15:30)
(第三部)パネルディスカッション「テーマ:心をみつめ、いのちを見守る愛ある医療とは」 (15:45~17:00)<パネリスト> ●長堀 優(外科医) ●伊東充隆(医師/セラピスト/青空禅フォーラム主宰) ●堀エリカ(看護師・救急救命士・医療コーディネーター・難病患者) ● 櫻井秀真(元患者) ●ファシリテーター:岡部明美
(第四部)17:20~18:00 コクーン"いのちの絆コンサート"
皆さんの心に響くお話ができればいいなと思います。ぜひ聞きに聞いてくださいね。
チケット申し込みは、hodaka05@mcjapan.jp です。(事務局:室伏まで)よろしくお願いいたします。

2009年1月3日土曜日

穏やかな年始

普段は仕事仕事で、年末年始もゆっくりお休みしたことがありませんでしたが、今年はのんびりと時間をすごしました。「これがお正月なんだな」という気分を味わいました。
時が変わるとともに、近くの神社へ初詣。色々とお願い事をしました。
お天気もよく、1日には浅草へ行ってきました。人の多さに圧倒されながらも、町並みを歩いたり、とても楽しかったです。
あとは、お料理をつくって(御節はできなかったのですが来年は作りたいな)、テレビを見たり、ワイワイおしゃべりをしたり・・・。いつも仕事ばかりで、自分の時間なんて考えませんでしたが、一人じゃないんだな、と実感できました。こんな幸せな時間をすごすことができ、心はリフレッシュしました。
今年は、仕事やプライベートでも充実した1年を送ることができそうです。
皆さんにとってもよい1年でありますように・・・。