数日前から、胸にしこりがあったので、乳がんの疑いで検査に行きました。
マンモグラフィーは、思ったより大変で、エコーも、胸に針を刺して細胞をとることもとても嫌でした。
日常はがん検診の啓蒙をしていながら、自分はなかなか受けず、母にいわれてとうとう病院に行った結果が「乳腺がん疑い」でした。
母が、今年肺がんの手術をして、どうにか助かってほしいと祈り、医療者でありながら早期発見できなかった自分を責めていましたが、自分に病気がふりかかると、仕事やまだやりたいことがあるのにどうしようとばかり考えます。
患者さんの痛みや不安、苦しさも自分の体験を通じてさらにわかってきたのに、と。
でも、自分らしい生き方は考えていて、仕事を通して、そう考える時間を与えてもらえたような気がします。
結果がよければ、この経験をもっと活かして、社会貢献したいし、悪くても、このまま最後まで、人の役に立ちたいという変わらない姿勢でいるつもりです。
がんは早期発見がキーなので、検診は受けることをお勧めします。
2 件のコメント:
エリカさん
検査の結果、心配していましたよ。
「乳腺がんの疑い」とは、引き続き検査や経過観察が必要なのかな?
DVDの発売や学会発表等で大変な時期だとは思いますが、身体が発する声に耳を傾けてあげてね。
いずみさん
検査の結果はまだ出ないんです。
検査は定期的にするようですが。
いずみさんもお身体無理なさらないでくださいね。
コメントを投稿