ずっと前に、胸にしこりがあるということで、検査をしました。
いた―いマンモグラフィー。
そして、針を刺して、胸の中の組織を採り、検査をする生検。
結構痛くて、思わず「いたっ」といってしまいました。
よくよく考えれば、思わず言うということは、すごく我慢の末に発した言葉だったんです。
そうしたら、「みんなもやってるんだし、針さすから痛いのは当たり前でしょ」
という言葉。
確かにそうだとも思ったのですが、でもみんながやっているからとか、他に酷い人がいるから、とか、比較してはいけないことだなと感じました。
痛みや、不安、悲しみはその人の感じ方であって、周りとの比較で決まるものではないですね。
たくさんの患者さんを見ていると、そうなりがちかもしれないけれど、自分も気をつけないといけないなと思います。
4 件のコメント:
こんにちは
人の痛みを比較してはならない、僕もそう思います。
人の痛みは一人一人違いますし、感じ方も違いますし。
痛いのは痛いのですし、自分よりもっと辛い人がいると自分に言い聞かせて我慢するよりも、自分自身を大切にしていくことのほうが大事だと考えています。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
痛みや悲しみはそれぞれ違いますね。
私も自分に言い聞かせて我慢していたように思いますが、自分を大切にした方がいいなと周りには話しています。
最近は自分自身も大切にしなければ、と思うようにしています。
はじめまして、こんにちは。
チョッと立ち寄らせていただくつもりが、
失礼ながら、共感してしまう事が多々ありまして、
私だけじゃないんだ…と、とても癒され、長居してしまいました。
また寄らせていただきます。
はじめまして。
お立ち寄りありがとうございます。
どうぞまたコメントくださいね。
立ち止まってくださってありがとうございます。
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