2008年11月10日月曜日

現場からの医療改革のシンポジウムに参加しました。

11月8日、9日と東京大学医科学研究所にて、現場からの医療改革のシンポジウムが開催されました。
医療崩壊の現状や、国の政策などが議論されましたが、そこには患者さんや、医療者以外の声が反映されているかは、私には感じられませんでした。
シンポジウムの中で「医療と患者の対立」という言葉が頭に残っているからかもしれません。
私は、仕事柄、対立を求めている方はほとんどお会いしたことがありません。ただ、真実を知りたいことが多いようです。
歩み寄りがあればいいのでしょうが、理想論なのでしょうか。
医療者と患者ではなく、人と人の、人と社会の問題のように感じました。

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