2011年12月31日土曜日

大晦日。

毎年仕事ですが、今年も仕事をしています。
年末年始関係なく時が過ぎますが、街はお正月モードですね。
来年は(明日ですが)初詣いけるかなぁ。
おせちを少しだけ作って会社に来たので、ちょっとだけつまみ食いしてきました。

今年もあと少し。

来年もよろしくお願いいたします。

2011年12月26日月曜日

あっという間の・・・。

クリスマスが終わったとたん、町中がお正月ムードに。。。
一晩で、クリスマスツリーが門松に変わっていました。
日本って忙しい国ですね。
早いもので、もう年末・・・。
今年もたくさんの出会いがあり、たくさんの出来事がありました。
あと1週間で今年は終わりですが、私は変わることなく時を過ごします。
風邪がはやっているようなので、皆さんも体調に気をつけて、よい年をお迎えくださいね。

2011年12月24日土曜日

クリスマスイヴですね。

華やかなイルミネーションが町並みを美しくし、そしてクリスマスになりますね。
海外では、家族で過ごすことが多くて、日本ではずっとクリスマスは仕事ばかりです。
イヴも仕事、25日も仕事です。
と。。。みんな家族で過ごしているし、なんだか気がつけば仕事ばかりになりました。

でもきっと、皆さんのところには、幸せなことが降りそそぎますように。。。。
心からお祈りします。

2011年12月21日水曜日

今年最後の講義です。

今日は、大学の今年最後の講義。
先週から「死生学」の分野を教えています。
最後の講義で、どのような話にしようかとまだ考えています(資料などはできていますが)
一つ一つ丁寧に話していこうと思うます。
そして、来年も、来年度の講義もまたいろんなアイデアを考えて、「生」と「死」について学びを深めることができればいいなと思います。

大学のクリスマスツリーはとてもきれいで、煉瓦の校舎ととっても合っていて、本当に私の大好きな風景も、これで今年は最後です。
また来年まで、少しだけお休みです。

2011年12月20日火曜日

ここのところ胃腸炎がはやっているようで

最近、周りの人が、胃腸炎がおおく、風邪からくるものかなと思っていますが、一昨日あたりから私も胃が痛くて、七転八倒の痛みで大変でした。
今はケロッとよくなりましたが(丈夫な身体なのかなぁ)、皆さんはこのような症状はありませんでしたか?
これからまだまだ寒い冬が続きます。
忘年会など様々な催しもありますね。
忙しい日々もあると思いますが、お身体には気をつけてくださいね。

2011年12月16日金曜日

DOCTORS「最強の名医」最終回でしたね。

昨日、テレビ朝日の「DOCTORS-最強の名医」が最終回でした。
とっても思い入れの深い番組で、とっても考えさせられた番組でした。
医療に取り組むことや、医療にかかる人の生き方の姿勢。

医療ドラマだけれど、ヒューマンなタッチが多く、それぞれの個性も出ていながら、どことなくありがちな感じもよかったです。

この番組は、私もお手伝いさせていただいたのですが、本当に心に残るエピソード満載でした。

観てくださった方、そしてスタッフの方に感謝です。

2011年12月13日火曜日

先日佐賀に行ってきました。

とっても時間がとれなくて、申し訳なかったのですが、駆け足で佐賀に講演に行ってきました。
「命を考えること」「命について家族と話すこと」「自分の意思を(最後はどうしたいかなど)伝えておくこと」
等をお話しました。若い方の参加が多く、和やかな感じで良かったです。
私は、小さなことしかできませんが、できる限り、たくさんの事を発信できる機会があればいいなと思います。

2011年11月30日水曜日

明日から師走ですね。

月日がたつのは早いもので、明日からは師走です。
と、いっても、いつもせかせかとしている私には、あまり変わらない気もするのですが。。。
ここのところ体調を崩している方も多いように思います。
また、忘年会や様々なイベントもあるでしょうから、皆さん体調管理には気をつけてくださいね。

2011年11月24日木曜日

「ともに考える医療」シンポジウムに参加します。

11月27日に行われるシンポジウムに参加します。
http://jsme.umin.ac.jp/ann/tomoni101111F.pdf

立教大学池袋キャンパスにて開催します。
10時からの開催です。

患者さんと医療者の相互理解と信頼のために何が必要かなどの話があります。
ぜひ、ご興味のある方はご参加くださいね。

2011年11月22日火曜日

セミナー終わりました。

19日に行われたセミナーは、雨にもかかわらずたくさんの方が受講してくださいました。
参加者の声や意見も活発で、本当に熱心さが伝わってきました。
医療や福祉で働いている方が主でしたが、「勤務は辛いけど、好きだから頑張れる」という声に、嬉しさとともに、そのような方の勤務環境の整備などの諸問題も浮き彫りになりました。

皆さんがまた第2回目も受講したいと言って下さるように、次のセミナーの準備をしていこうと思います。

2011年11月18日金曜日

セミナーを行います。

明日、セミナーを行います。

http://www.ss-cc.jp/seminar.html

資料ができて、やっと準備が整いました。
一つ一つ伝わるようにお話できればいいなと思います。

2011年11月14日月曜日

明日出版です。

私がとっても楽しみにしていた本が、明日発売されます。
インシデント 悪女たちのメス (講談社文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/406277108X/ref=cm_sw_r_fa_alp_St4Vob1A974AS
です。
著者は、秦 建日子さん。
とっても面白いと思います。
ぜひお勧めです。

2011年11月5日土曜日

心配なお友達

私の友人が、体調を壊して入院していることがわかりました。
心配で心配で。。。
友人から、ふと、「ブログの更新が少ないね」とメールがきて、「あー、私のブログを誰かがどこかで読んでくれているんだ」と思ったら、少しでも目にした方たちにメッセージ性のあることが書けたらな。。。と思いました。
文才のない私には流暢な表現ができないけれど、これからもなにか私が伝えることのできることを書いていこうかなと思います。
友人が早く退院できるといいな。。。

2011年11月2日水曜日

11月です。

早いものでもう11月になりました。
肌寒いというより、寒くなって、風邪も流行っているようです。
周りは風邪をひいた人が多く、心配です。
私はなぜだか、大丈夫なのですが、自己管理をしないとすぐにうつりそうです。
これから寒くなります。
私の苦手な冬が来ます。(夏は夏で苦手なのですが。。。)
気候の変わり目ですので、皆さんもお身体に気をつけてくださいね。

2011年10月28日金曜日

大切な母

私の母は、4年前にがんの手術をしました。
そのあと、ふさぎこむことも多く、精神的な部分ですっかり弱くなりました。
そんな母になんにもすることができない私は、どうしたら母が喜んでくれるかなとか、笑顔が見れるかなとか思いながらも、仕事の忙しさになかなか会話がない日も多くあります。
そんな中、最近検査でまた、あやしい影が見つかったと最近知りました。
母は検査に少し前に行っていたのだけれど、私が忙しそうだからと、何も言わなかったんです。
言えなかったのかもしれません。
たったひとりの母が、私に気を使い、一人で悩んでいたかと思うと涙が止まりませんでした。
大切な母のためにもたくさんの親孝行をしなければいけないと思っています。
お母さん、なんにもわかってなくて、不出来な娘でごめんなさい。

2011年10月24日月曜日

熊本に行ってきました。

先週から、久々に(7年ぶりくらい)熊本に帰りました。
楽しく、優しい仲間が集まって、あっという間の時間でした。
何年たっても変わらない、ほっとするような時間でした。
たくさん集まってくれたのですが、今回は本当に会いたい仲間が来てくれて、感謝です。
一番の仲良しの小山田佳子ちゃん。ありがとう。
彼女には本当にお世話になりました。
距離があっても、年を重ねても、友情は壊れませんね。
素敵な時間に感謝です。

2011年10月14日金曜日

ひとつひとつ

先日、こっそりと誕生日を迎えました。(こっそりというわけでもないのですが)
一年って早いなぁと、つくづく感じました。
ひとつ年を重ねたから、何か変わったわけでもないのですが、ここ数年で、一つ一つの出来事や、何か行う時の行動を丁寧に考えるようになりました。
まだまだこれからも成長しながら、たくさんの事を学んでいきたいです。
たくさんのメッセージ、ありがとうございました。

2011年10月6日木曜日

もっと学ばねば。。。

立教大学のセカンドステージ大学で講義をしていますが、さすがに博識のある方が多く、私がたくさん学んでいっても、お伝えできることより、学ぶことが多いです。
たくさんの経験と、多方面でのご活躍のある方にお話させていただくことは、毎回緊張します。
私にしか伝えられないことってまだまだ少なくて、学びや経験が足りない気がします。
もっともっと人としても成長しなければいけません。
勉強の秋。
今年もたくさん勉強しなきゃ。

2011年10月3日月曜日

秋らしくなりましたね。

なんだか過ごしやすい秋になりました。
我が家では、寒がりのネコちゃんが、身体にくっついて甘えん坊(ただの寒さしのぎかも)です。
どの子もかわいいのですが、最近は新参者の太郎君が(唯一の男の子です)異様な動きで甘えてきます。
乱暴者で、すぐにひっかいたり、暴れて私たちにかみついたりするのですが、女の子のすみれちゃんに対しては、デレデレです。妙にかわいい態度や甘えた声を出します。(すみれちゃんは怖がってますが)
なかなかおもしろい人間模様(ネコ模様?)です。
秋は人恋しい季節ですが、ネコも同じなのでしょうか。。。
今度あやしい動きの太郎の動画でもアップしようかな。。

2011年10月1日土曜日

やっと。。。

ブログを更新できました。
実は、メールのアカウントからログインできず、ずっと更新できませんでした。
アナログな私には大変なことです。
しかも携帯からはかけないので、パソコンからいつも書いているのですが、これがまたなぜか開けなくて。。。
格闘の結果、やっと更新できました。
ここで一気にお知らせをしておこうと思います。

キャリアアップセミナー

http://www.ss-cc.jp/seminar.html
2011年11月19日(土) 13:30~16:20
場所:浅草橋
▼第1部 13:30~14:20「ケアに活かす傾聴術」 
「医療・看護・福祉などあらゆるケアにおいて、ケアを提供する側には耳を傾けること=傾聴が求めまれます。
一見”受身的”な印象の強い傾聴ですが、聴き手の姿勢によっては話し手の”問題解決能力の向上”に繋げることも可能です。
患者さんや高齢者、あるいはそのご家族に耳を傾ける際に役立つ傾聴術をお話しいたします。」

というテーマでお話をします。
ご興味のある方は是非です。

また、今年も大学の講義が始まりました。
一生懸命頑張ります。

2011年9月6日火曜日

ひさびさの更新です。

パソコンの設定が変わって、なかなか大変だったので、更新することができませんでした。
先日、久々に昔の友人から電話がありました。
時々ブログをのぞいてくれているようで、感想なども聞かせてもらいました。
昔の仲間からの連絡はとっても嬉しいです。

いつも誰かに支えられているんだなと感じます。

ふとした時に、こうして連絡をもらえるなんて、なんだかありがたいですね。

感謝感謝です。

2011年8月22日月曜日

なんだかんだと・・・。

あわただしく日々が過ぎていきました。
もちろんのこと、お盆休みもなく、夏休みもなく時が過ぎました。

でも、日々充実している感じがあり、その時その時をしっかりと楽しむことにしています。
たくさんの出会いや、学び、日々感謝です。

まだまだ暑い日が続くでしょうし、体調管理はしっかりとしなきゃですね。


2011年8月9日火曜日

MY ENDING NOTE

今、自分史を書いています。
自分が生まれ育ったことや、その時の時代背景など。
思い出すと、たくさんあって、きっと書き忘れていることもあるかもしれません。
その時流行った音楽や、社会の動きなど。
そして、自分が最期を迎えるときに、どうしたいかも記載しています。
少しずつ、書き加えていると、いかに自分がたくさんの人に助けられてここまで来たのかということがわかります。
文字にしてみると、情景までもが鮮明に浮かんできます(画才がないので、絵にはできませんが)。
その時の空気、音、におい。。。思い出しますね。
これからどんな未来が待っているかわからないけれど、それもいつかは思い出として刻まれていくのでしょう。
そうして人は人生を送るんだなと最近強く思うようになりました。
私の最後は決めていて、いつ、どんなことがあっても自分らしく最期を迎えられればいいなとも思います。
なんてね。。。

2011年8月8日月曜日

とうとう8月になりました。

暑いですね。
あちこちで花火大会や、きれいな浴衣の女性をみます。
子供たちは、夏休みで、日焼けして元気な姿を見かけます。
夏だな―と思いながら、仕事をしていますが、友人が熱中症になったと聞いて、楽しい季節でもあり、そういうことが起こる季節でもあると思いました。

一日、なんにもしなくても、忙しくても、時間は過ぎていくんですね。

この前まで、寒い寒いと言っていた様な気がしますが、あっという間に8月。
今月は、いつになく忙しいので、自己管理も大切にしないといけないと思っています。

皆さんもどうかお体に気をつけて、楽しく素敵な夏休みをお過ごしくださいね。

2011年7月30日土曜日

嬉しいお知らせ

とっても仲良しの絵美ちゃんから、先日メールをいただきました。
彼女とは、何年も仲良しで、様々な苦労や楽しいこと、悩みなど分かち合ってきました。
というより、私がいつも頼りにしてて、助けてもらっていた気がします。
彼女が今、遠くに引っ越しをして、幸せに暮らしていることの報告を聞いて、とても嬉しくなりました。
仲間の幸せって嬉しいですね。
後輩の成長も嬉しいです。
周りでいいことがあると、元気が出ます。
私は、みんなに元気をいただいているんだと改めて思うことばかりです。

みなさん、ありがとう!

2011年7月28日木曜日

一安心

私の仲良しさんから、ご家族が病気だと聞かされて心配をしていましたが、医師がとても的確で、親切で、治療方針に関しても、よく考えてくださる医師であるようなことの報告をもらって、一安心しました。
こういうことが通常行われれば、私の仕事はなくなるんだろうな―と、思っています。
仕事をしていながら、医師と患者さん、患者さんとご家族が不安なく円滑に治療が進めば、こんなに嬉しいことはないと思うことが多いです。
ご家族がまだ、お若いので、きちんと治療もですが、精神的な支えも重要だと思っています。
きっと、仲良しさんの事だから、そんなことはわかっているとは思うけれど、ご家族だけでなく、その方も抱え込まないかと心配です。
でも、たまに連絡が来て、元気な声を聞かせてくれるので、安心しています。
みなさんもたまには近況報告を。。。。

2011年7月27日水曜日

相島一之さんのライブ情報です。

久々にライブのお知らせです。
◆LIVE◆
7/31(日)
 相島一之& THE BLUES JUMPERS
『相島一之& THE BLUES JUMPERS ワンマンショー...~ブルースはお好き? Vol.4~』
場所: 渋谷gee-ge 
http://www.gee-ge.net/
OPEN18:30 
START:19:00
もう4回目なのですね。
仲良しの相島さんのライブです。
楽しい時間ができますように。

2011年7月13日水曜日

嬉しいお知らせ

今日、会社を立ち上げた時のスタッフから連絡がありました。
元気そうで、安心しました。
設立時に、とっても大変だった時に、頑張ってくれた仲間からの連絡はとても嬉しいですね。
しかも、近くで勤務しているとのことで、再会も近いかなと思って楽しみです。

会社は離れたけれど、仲間としてそのままいてくれると嬉しいです。

そして、羽ばたいているスタッフがいることを誇らしいと思います。

2011年7月8日金曜日

一安心と心配事

昨日、とっても仲良しさんから、電話がきました。
ご家族の検査状況などですが、これはまだ結果が出ていないということで、結果が出てから考えていこうかと思っています。
新たに、本人が、調子悪いことを知り、とっても心配になりました。
ずーっと仲良しさんなので、会うことは少なくなっても、絆は深いので、心配です。
飛んでいければいいのだけれど。。。

あんまり無理しないでね。と思いながら、頑張り屋さんだから、きっとギリギリまで我慢するのかなと思って心配です。

我慢する前にSOSを送ってほしいなと思います。
きっと力になるからね。

暑くなるし、(もう暑いけれど)皆さんも体調気をつけてくださいね。

2011年7月5日火曜日

先日。。。

私の大切な仲良しさんから、お子さんの病気のことで相談の電話がありました。
思春期のお子さんで、とても不安なんだろうなと心が痛くなりました。
何度経験しても、ご本人はもちろん、親御さんも「病気かもしれない」と言う時は、心が揺れ、どれだけ診断結果が出るまで不安だろうかと思います。

大きな病気でないことを祈りつつ、少しでも力になれることを考えていきたいと思います。

ご本人も不安ですし、ご家族も不安は大きいものです。
家族ケアはとても重要だと再認識しました。

2011年7月2日土曜日

銀座でおいしいランチをいただきました



今日は銀座のクリニックの見学に行きました。


とてもきれいなクリニックです。


その階に、とっても素敵なお店があって、そこでランチをいただきました。

グルメドクター


とっても美味しくて、かわいらしくて、カロリーや栄養を考えていて、リーズナブルです。

お腹いっぱいいただきました。


お勧めです。



2011年6月27日月曜日

テレビが。。。

7月~地デジになるといっていましたが、我が家はまだ、テレビがそのままなので、7月からみれなくなるのではないかと心配。
まだ大丈夫だろう。なんて考えていたら、あっという間に7月になりますね。
私はテレビはあんまり見ないけれど、母が困るだろうなぁ。
時間がないし、買わなくても見れる機械とかないのかなぁ。


ふと考えると、何か便利なようで不便な生活環境になっているような気がします。
私だけかもしれないけれど。

2011年6月22日水曜日

仲間っていいな

体調を崩して、復活のブログを書きました。
それを読んだ仲間から、たくさんの連絡をいただきました。
入院していると言えば心配かけちゃうと思って、退院後の報告でしたが、とっても心配してもらって、暖かいメールや電話をいただいて、仲間っていいなと改めて感じました。
どんな時でも、離れていても、いつも会わなくても、何かあれば必ず気にかけてくれる。

これから私が辛い時も、何かあっても、いつまでも仲良しでいてくださいね。

ありがとう。

2011年6月17日金曜日

生検検査

ずっと前に、胸にしこりがあるということで、検査をしました。
いた―いマンモグラフィー。

そして、針を刺して、胸の中の組織を採り、検査をする生検。

結構痛くて、思わず「いたっ」といってしまいました。
よくよく考えれば、思わず言うということは、すごく我慢の末に発した言葉だったんです。

そうしたら、「みんなもやってるんだし、針さすから痛いのは当たり前でしょ」
という言葉。
確かにそうだとも思ったのですが、でもみんながやっているからとか、他に酷い人がいるから、とか、比較してはいけないことだなと感じました。
痛みや、不安、悲しみはその人の感じ方であって、周りとの比較で決まるものではないですね。

たくさんの患者さんを見ていると、そうなりがちかもしれないけれど、自分も気をつけないといけないなと思います。

2011年6月16日木曜日

嬉しいお手紙

先日、在宅チーム医療栄養管理研究会
http://www.teameiyo.com/

で、お話をさせていただきました。
昨日、代表の方よりとっても丁寧なお手紙をいただきました。
本当に嬉しくて、私の宝物がふえました。

メールが発達している時代に、「手紙」って嬉しいですね。

あたたかな気持ちになりました。
私は字が上手ではないのですが、できるだけ自筆で一言でも書くようにしています。

お返事をしたかったのですが住所がなかったので。。。
この場をお借りしてお礼をと思いました。

感謝です。

2011年6月15日水曜日

自分の時間

自由が欲しい。と思いつつ、自由な時間があると不安で仕事をしてしまいます。
何かしていないと落ち着かないみたいですが、自分の時間。仕事ではない時間を作ろうと思って考えていました。

お洗濯や、お料理、楽器の演奏もいいな。とか。

でも、そういう時間の過ごし方が不安だったりするんですね。で、結局仕事と勉強をしてしまう。
ストレスにはならないからいいのだけど、「自分の時間」を新しい何かに使えればなーと思うこのごろ。。。

仕事が生きがいだから、何か見つかったら、新しい「自分の時間」を作ろうかな。

2011年6月14日火曜日

ちょっとしたこと。

退院して、今日から普通にお仕事をしています。
でも、階段を上ると少しゼイゼイしたり、たまに咳が出たりするのですが、他は大丈夫です。

入院すると、ちょっとしたことでも、普通の生活に戻っても感覚が違う気がします。

わずかな間の入院なのに、なんとなく、何か違う気がするんです。
不思議ですね。
例えば、部屋の景色。
いつもと同じなのに、病室から見ていた天井やカーテンだけとは違う、って思うとなんだかとても色鮮やかに見えたり。

そして、みんなかからの電話。
電話で話して声が出るなんて、当たり前のことなのに嬉しかったり。

たまにそういうことも考えると、普段がどれだけ貴重なものか、わかるような気がします。

2011年6月13日月曜日

私が見た風景



入院のベッドから見えた風景です。

一日中、この景色ばかりを見ていると、本当に切なくなりました。


この空間に戻ることのないように、自己管理はしないといけないなと思いました。


ご報告です。

本日、退院しました。
実は体調が悪く、入院をしておりました。
身体がきつい時に1日くらい入院して休みたいなどと考えていましたが、全然そんなことはなく、もう辛くて辛くて、早く退院したいと思っていました。
先生に「本当はねー」といわれつつも、懇願して(もちろんある程度良くなりましたので)本日退院することができました。
お仕事は何とかご迷惑おかけしないようにしつつできましたので、これからはさらにパワーアップして、患者として入院したことを活かしつつ、さらに頑張りたいと思います。

もうお世話にならなくていいように(たぶんですが)健康管理もしなきゃですね。

2011年6月10日金曜日

我が家の太郎

我が家に、先日やってきた太郎。
とても小さく、まるくなって震えているところを発見。子猫の女の子だと思い連れてきました。
ふさふさの長毛なのに、小さくて。。。
でも、病院に連れて行ってびっくり。
10才の男の子(おじさん?)でした。
ずっと外にいたせいか、たった一人(?)で、怖かったせいか、我が家では私から少しも離れることなくべったりです。
甘えん坊の太郎は、他の娘たちを寄せ付けず、(暴れん坊な一面もあり、他の娘たちが怖がっているのかもしれません)私を一人占め。
でも、いつか里親に出さなければなりません。
かわいい太郎といつまで一緒に入れるのかな。
時々、太郎の報告をしたいと思います。
今は、毛が短くなってるけど、かわいい長男です。

相島一之さんの舞台の情報です。

相島一之さんのお芝居のご案内です。
ぜひぜひ素敵な舞台をご覧いただければとお知らせです。

アイルランドを代表する作家ブライアン・フリールの作品。
盲目の女性モリー・スウィーニーと夫と医師のモノローグで語られる三人芝居です。
哲学的なテーマと文学の薫り漂う、しかしまぎれもなく『演劇』です。
きっと楽しめる、大人な作品だと思います。
相島さんも膨大な台詞と格闘しているそうです。


☆そして明日10日TBSはなまるカフェに出演します!!
13日日テレひるなんですにも5分ぐらい告知ででます。
お時間あったら観てください。

☆以下詳細
『モリー・スウィーニー』
@シアタートラム/東急田園都市線三軒茶屋駅
6月10日(金)~19日(日)
作:ブライアン・フリール
訳・演出:谷賢一
出演:南果歩、小林顕作、相島一之

果歩さんは今月クランクインする連ドラで私がご一緒します!

公演日程
プレビュー公演
6/10(金) 19時
6/11(土) 13時 18時
本公演
6/12(日) 15時
6/13(月) 19時
6/14(火) ― 休演 ―
6/15(水) 14時 19時
6/16(木) 19時
6/17(金) 19時
6/18(土) 13時 18時
6/19(日) 13時
6/13、15、16の19時の回はポストトークあり

料金・全席指定5000円
プレビュー料金4000円
http://setagaya-pt.jp/

私も行く予定です。どうぞ皆さんもお時間あればぜひ!!

2011年6月9日木曜日

医療を考える

最近、医療現場に足を運ぶことが多くなりました。
勤務していたころはわからなかったようなことが見えてきました。
相手のことを完全に理解できないにしても、わかろうとすることや、伝わっていると思える安心感がそこにあるといいですね。
医療だけではないのですが、最近、良く遭遇することが多いせいか、ハード面だけ整備された環境でなく、やはり「人」のあり方は大切ですね。
自分も見つめなおす機会となりました。

2011年6月7日火曜日

昨日も昨日で

咳が続くので、うちのスタッフが心配して、またまた会社近くの病院へ行きました。
「こんな薬飲んでるの?」といわれ、様々処置をしていただきました。
処置室で点滴を受けていると、カーテンの向こうから私語が聞こえました。

患者さんの顔が見えなくても、すぐそこに患者さんが苦しがっているのに、遊びのことや同僚の悪口は聞きたいものではありません。

様々処置が終わっても状態が改善せず、入院を勧められました。

自分で自分の身体が嫌になりますね。

こういう思いをしている人たちがどれだけいるんだろう。心と体のバランスがとれない人がどれだけいるんだろう。
そう思いながら、私がもっともっとそういう方たちの支えになれればいいなと思いました。

2011年6月6日月曜日

驚きの無自覚症状

今日、風邪気味だったので、病院に行きました(珍しく)
そうしたら「こんなになるまで」と驚かれてしまいました。
咳が続いているのけれど、たいしたことないなと思っていたら、低酸素になっていました。
それも自分で驚くくらい。。。どうして自覚がなかったんだろう。もう少し苦しかったり、肌の色が悪かったりすればわかりやすいのに。

と、思ってしまいました。
自覚がなく、悪くなることもあるので、「普段の自分」をよく知ることが大切ですね。
「自分の身体の専門家は自分である」ことを忘れないように、日頃から観察しておかなきゃなと反省しきりでした。

「夜、何かおかしいと思ったら遠慮なく救急車を呼んで病院に行きなさい。」といわれるほどでした。

そんなになってたなんて。
気をつけなきゃですね。
皆さんも季節の変わり目。お身体ご無理なさらないように。

2011年6月3日金曜日

気温の変化についていけない

最近、寒くなったり暑くなったり、ジェットコースターのように気温が変化します。
年を重ねるごとに、どうも変化についていけなくなっているような。。。
気力は変わらないけど、体力がついていかないです。
そろそろ、自覚しないとかなぁ。
でも、たくさんの方からメールをいただいたり、お声かけをいただくので、何とか元気です。

皆さんの力をいただいてここまで頑張ってきたので、これからはちゃんと体調管理をして、きちんと元気になって、そして今度は私がみなさんに伝えることができればいいなと思います。

そういえば
明日から「もしドラ」の公開です。

ぜひ皆さんお時間ありましたらご覧くださいね。

2011年6月1日水曜日

風邪がはやっているようです。

6月というのに、我が家ではまだ暖房をきかせています。
肌寒いですね。
少し喉が痛くて、風邪かなと思ったら、「気温の変化などで風邪が流行ってるみたいよ」と病院で言われました。
皆さんは体調壊してないですか?
久々に患者として受診した際に、色々と気づくことがあり、本当に患者さんのことを考えているのか。
スタッフの機能優先かなどが見えてくるようでした。
どちらも大切ですが、ソフト面やハード面をどちらも考えて構築してほしいなと感じました。

風邪をひいて病院に行きましたが、症状としてはたいしたことがないにしても、こんなにエネルギーがかかると、余計に悪くなりそうな気がしました。

きっと、たくさんの方がそのような経験をしているんだなと思うと、これからどうやってアプローチして改善すればいいかなどを考えてしまいます。

そうそう、皆さんも風邪がはやっているようなので体調管理に充分気をつけてくださいね。

2011年5月31日火曜日

言いたいことが言えない時

人にはそれぞれ価値観や考えがありますね。
たくさんの人と話をしていたり、人の話を聞いていると、自分のことが言えなくなったり、本当は違うのに自分の意見が伝えられない時ってありませんか?
私は、聞き役が多いので、あんまり自分が話すことはありません。
相手が忙しそうだったり、聞く姿勢がないと思うと、自分から話すことができなくなります。
でも、その時には話せなくても、伝えることをするように努力しています。
それは手紙だったり、メールだったり・・・。

コミュニケーションツールが多い現代。
いろんな方法で伝えることができますね。

でも、言葉で話す、その場で伝えることが、より伝わるのかもしれません。
伝えたいと思うことと同時に、相手も伝えたい何かがあるかもしれないと「聴く」姿勢も大切ではないでしょうか。

2011年5月30日月曜日

在宅チーム医療栄養管理研究会の研修に参加しました

在宅チーム医療栄養管理研究会
http://www.teameiyo.com/
の勉強会の講師として29日に講義をさせていただきました。
普段何気なく食べていること、当たり前のようにしていることが、どれだけありがたいことなのかを再認識しました。

毎回、講義をさせていただくたびに、私自身が学ぶことが多くて、たくさんの方の活躍や、活動をお聞きし、刺激になります。

もっともっと頑張らないといけないなと思いつつ、帰宅しました。

帰宅後は、また新しく吸収したことを文字におこして、早速復習をしました。

お声をかけてくださった鈴木さん。本当に感謝です。

また、参加して様々なお話がお聞きできればと思いました。

2011年5月27日金曜日

ブログが。。。

ここのところ、パソコンの調子が悪く、更新ができませんでした。
たくさん書きたかったことがあったのに、なんだかまとめられなくなってしまいました。
これもタイミングかもしれませんね。
週末は仕事で講演をさせていただきます。
毎日資料を作っては、書き直したり、順番を入れ替えたり。
人に伝えることって難しいですね。
伝わるかなぁ。

ドキドキです。

そうそう、もうすぐ梅雨入りしそうですね。
気温、天気の変化があるので、皆さんお身体にお気を付け下さいね。

2011年5月23日月曜日

ご縁って。

今日、とっても嬉しい連絡をいただきました。
いつもお世話になっている方からの連絡でした。
周りの方にたくさん助けていただいていることをまた感じました。
もちろん、私のスタッフにはいつも迷惑かけつつもさりげなくサポートしてもらっていて、何より感謝していますが、さらにたくさんの方にお世話になっていることや助けていただいていることを感じました。
私は何ができるだろう。
恩返しはどうすればいいんだろう。
などと考えながら、いつかたくさんの方のお役に立つことができるように、まだまだ日々努力しなければいけないなと思いました。
みんな、ありがとうございます。
多謝。

2011年5月18日水曜日

セミナーをしました。

昨日、保険会社の社員の方向けのセミナーをさせていただきました。
たくさんの方が参加してくださり、本当に熱心に病を持つ方やそのご家族の心理的理解を学んでくださいました。
その後、懇親会にも参加させていただき、たくさんのご意見や感想を聞かせていただきました。
仕事への思いや、お客様からの相談で悩んだことなど、一つ一つお聞きしましたが、私が学ばせて頂くこともあり、元気もいただき、本当に良いセミナーだったなと思います。
講師としてお声をかけていただいた小野さんに深く深く感謝です。
そして、ご参加くださった方に、少しでも心に響くものであればと願っています。
セミナーや講演、講義は毎回私の学びにもなり、ありがたいなと思っています。
これからも、一つ一つ大切にしながら実りあることを伝えていきたいと思っています。

2011年5月12日木曜日

今日は「看護の日」です。

看護の日とは、毎年5月12日の国際ナースデー (International Nurses Day) の、日本で制定された記念日としての名称です。
フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、ナイチンゲールの日とも呼ばれます。
看護師を「白衣の天使」と呼ぶのは、ナイチンゲールに由来するそうです。
夜回りを欠かさなかったことから、「ランプの貴婦人」とも呼ばれたとのことでした。
ナイチンゲール自身はそういったイメージで見られることを喜んでいなかったようです。

「白衣の天使」という言葉
本人の言葉としては
「天使とは美しい花をまき散らす者でなく苦悩する者のために戦う者である」といっていたそうです。
これは私の一番好きな言葉です。
ナイチンゲール誓詞。まだ覚えています。
彼女の言うようなナースとして生涯を送りたいです。

2011年5月8日日曜日

母の日

GWの終わり。今日は母の日です。
何にもできないけれど、母に手紙を書きました。
いつも、応援してくれる母。
いつも、優しい母。
いくつになっても超えられない。
背中が、去年より小さくなった感じがします。

いつかちゃんと親孝行するね。
お母さん。
いつもありがとう。

2011年4月29日金曜日

ゴールデンウィークですね。

巷はお休みに入ったようです。
みなさんも連休のある方、お休みのない方もいらっしゃるでしょう。
私は連休なく仕事です。
どこに行くわけでもなく、仕事などをする予定ですが
「それも幸せ」
と感じます。
「いま、ここ」
にいる幸せ。なんとなくですが、感じます。私はたくさんの仲間に力を借りているんだなと感じます。
だから、たくさんの仲間や、たくさんの方の力になれることが幸せだなと、そう感じることが多くなりました。
お休みはなくても、今できることを精いっぱいできること、が幸せです。

2011年4月26日火曜日

あたたかくなりましたね。

いつの間にか桜が散って、緑がきれいです。
寒暖の差もあるけれど、日中はあたたかいと感じることが多くなりました。

最近、悲しいことがあると、友人の女の子にメールをします。
いつも彼女から「キープスマイル」という返事が返ってきます。

辛い時、悲しい時、たくさんの方が我慢せずに泣いたり笑ったり、感情を私の前で出すことができるように私はいつもキープスマイルでいたいと思っています。
それだけの心を、たくさんの方にいただいているので、そうありたいと思います。

2011年4月11日月曜日

地震後1カ月

3月11日の地震後、ひと月たちました。

まだ、深いつめ跡が残る被災地で、不自由な生活を送られている方や、不明者もたくさんいます。

あの時刻、私は会社にいて、揺れるビルの中、立つこともままならない状態で外に出ました。

昨日のことのようです。 今日も、揺れがありました。 地盤が弱くなっている中で、これでもか。というほど揺れました。

どれほど怖い思いをしているだろう。 そう思うと心が痛みます。

私も、小さな揺れでも緊張が走ります。

私なんかよりももっともっと怖い思いをしている人がどれだけいるのでしょう。 こころが痛いです。

2011年4月6日水曜日

被災地のブログ

http://www.takuro.jp/sendai.html

                                      

私の仲良しの方が、引っ越しをしてすぐに、地震で被災しました。

生々しい状況を、ブログで報告してくれています.

決して他人ごとではない、友人のことを思うと、その背景にはたくさんの方たちの姿が浮かびます。

今も、今週1週間、宮城に行っている友人がいて、毎日メールをくれます。

彼も、悩んだり、命ってなんだろう。という内容のメールがきます。

私は、ここで何をしているんだろう。 そう思うと悲しくなります。 私にできることを精一杯活動していますが、足りない気がします。



「当たり前の生活」が、突然「当たり前」ではなくなる。

子供たちはどうしているんだろう。眠れないでいるのかな。そんなことばかりを考えてしまいます。 私は本当に無力だなと感じてしまいます。

2011年3月30日水曜日

いのちの重さ


今回の震災で、たくさんの尊い命が失われ、今も不自由な生活を強いられておられる方がいます。
先日、週刊ポストでビートたけしさんがこうおっしゃったそうです。

少し抜粋させていただきます。

『今回の震災の死者は一万人、もしかしたら2万人を超えてしまうかもしれない。

テレビや新聞でも、見出しになるのは死者と行方不明者の数ばっかりだ。

だけど、この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、被害者の事をまったく理解できないんだよ。 じゃあ、8万人以上が死んだ中国の四川大地震と比べたらマシだったのか、そんな風に数字でしか考えられなくなっちまう。それは死者への冒涜だよ。

人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。

そうじゃなくて、そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」ってことなんだよ。

本来「悲しみ」っていうのはすごく個人的なものだからね。被災地のインタビューを見たって、みんな最初に口をついて出てくるのは「妻が」「子供が」だろ。

一個人にとっては、他人が何万人も死ぬことよりも、自分の子供や身内が1人死ぬ事の方がずっと辛いし深い傷になる。残酷な言い方をすれば、10万人死んでも100万人死んでもいいと思ってしまうのが人間なんだよ。
そう考えれば、震災被害の本当の「重み」がわかると思う。
2万通りの死に、それぞれ身を引き裂かれる思いを感じている人たちがいてその悲しみに今も耐えているんだから… 』

【一人が死んだ事件が二万件あった】

という言葉。 深く考えました。

失われた一人の命に、何人もの悲しむ方がおられるのだろうか。

毎年、年間死亡者数百万人超えというのもまた、自分もやがてその一人になるんだと感じます。

『大勢の中の一人』 ではなく、人の数だけ、人生という物語があって、 そこに『命の重さがある』ことを忘れてはいけないんだと感じます。

人生を送って、消えていく命だけでなく、命の重さは、この世に産まれる前から、重いものです。

2011年3月25日金曜日

とても素敵な言葉。

この被災で、たくさんの学校の卒業式や入学式が中止になりました。
私が教えている立教大学も卒業式が中止となりました。
その高校の校長先生が、生徒に向けて、とても素敵な言葉を送りました。
それを掲載させていたたきます。
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。
 諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。

 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 

未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。

 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。 

諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。 

大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。

 大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。

 多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。 

楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。

 君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。 

学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。

 誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。 

大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。 

言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。 

中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。 

池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

 「今日ひとりで海を見てきたよ。」 

そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。 

時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。 

教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。 

「真理はあなたたちを自由にする」(Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース)・ヨハネによる福音書8:32



 一言付言する。

 歴史上かってない惨状が今も日本列島の多くの地域に存在する。あまりに痛ましい状況である。祝意を避けるべきではないかという意見もあろう。だが私は、今この時だからこそ、諸君を未来に送り出したいとも思う。惨状を目の当たりにして、私は思う。自然とは何か。自然との共存とは何か。文明の進歩とは何か。原子力発電所の事故には、科学の進歩とは、何かを痛烈に思う。原子力発電所の危険が叫ばれたとき、私がいかなる行動をしたか、悔恨の思いも浮かぶ。救援隊も続々被災地に行っている。いち早く、中国・韓国の隣人がやってきた。アメリカ軍は三陸沖に空母を派遣し、ヘリポートの基地を提供し、ロシアは天然ガスの供給を提示した。窮状を抱えたニュージーランドからも支援が来た。世界の各国から多くの救援が来ている。地球人とはなにか。地球上に共に生きるということは何か。そのことを考える。 

泥の海から、救い出された赤子を抱き、立ち尽くす母の姿があった。行方不明の母を呼び、泣き叫ぶ少女の姿がテレビに映る。家族のために生きようとしたと語る父の姿もテレビにあった。今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。 


今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。 

被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。

 巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。

 本校校舎玄関前に、震災にあった人々へのための義捐金の箱を設けた。(3月31日10時からに予定されているチャペルでの卒業礼拝でも献金をお願いする) 

被災者の人々への援助をお願いしたい。もとより、ささやかな一助足らんとするものであるが、悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬためである。卒業生一同として、被災地に送らせていただきたい。

 梅花春雨に涙す2011年弥生15日。


立教新座中学・高等学校
校長 渡辺憲司

2011年3月24日木曜日

なんでもいいので。

今回の震災で、連絡の取れない友人、知人がいます。
悲しい知らせも入ってきています。
どのようなことでもいので、何かあれば、連絡がほしいと思っています。

心配もしていますし、私にできることがあればと思います。

いただいたコメントは、私に直接入ります。
ブログに公開しないこともできます。

ですから、どうか、なんでもいいので連絡いただければと願います。

2011年3月23日水曜日

今、できること

昨日から、東京では余震が続いています。
節電のため、私も、暖房をつけずに、こまめにコンセントを抜いたりしています。

今、私たちにできることをしていこうと思っています。

ラジオで、松山千春さんがこんな事を言っていたそうです。

金を持ってる奴は、金を出せ。
力を持ってる奴は、力を出せ。
知恵を持ってる奴は、知恵を出せ。


何も持ってない奴は、元気出せ。

松山千春さんらしい言葉ですね。

私は、たくさんの元気と、できるだけのことをしていきたいと思います。

人として、医療者として・・・。

2011年3月22日火曜日

「にもかかわらず笑う」

この言葉は、私が学ばせて頂いている上智大学のアルフォンス・デーケン司祭が、よくお話で使われる言葉です。
どのような状況でも、「にもかかわらず笑う」こと、ユーモアが、一つ明るい日差しとなることを話してくださいます。

今、「そうは言っても笑えないよ」と思っている方も多いでしょう。
もちろん私もそう思います。
でも、「そう思うにもかかわらず笑う」ことを心がけています。
笑顔で、みんなの心を包み込むことができればいいなと思います。
こんな時だからこそ、こころのケアが大切なんだと感じます。

2011年3月17日木曜日

報道について。

地震が続き、健康に影響が出ている方もいらっしゃいます。
スーパーには物がなく、買い占めなどの問題もあるようです。
皆さんのことを心配しつつ、たくさんの方からご心配や、安否の確認もご連絡をいただきました。

テレビでは、同じ映像が流れ、私は、メディア倫理を考えていました。
「報道」という名のもと、行っているインタビューや被災地の放送。
もっと報道すべきことがあると思います。
私たちは、「対岸の火事」としてみてはならないと思います。
人はいつ重い病になるかわからない。
「なぜ、私が?」
ということもよく聞きます。
被災も同じことです。
いつ、私たちも、今回被災にあった方たちと同じように、大変お辛いことになるかわかりません。
そうなったときに、何をしてほしいか、それを考えれば、今、何をすればいいかがわかるのではないでしょうか?
この冷え込みが続く中、寒い思いをしていないだろうか。衛生面はどうなっているのだろうか。
便乗しての犯罪も増えています。
そういうことなども含め、メディア倫理を再度考えて、きちんとした報道をしていただきたいです。

そして、被災にあった方たちの一刻も早い回復を願って、私ができることをしていくつもりです。

2011年3月12日土曜日

昨日の地震

昨日、14時46分。東京で地震がありました。
私は会社にいて、地震の揺れで思わず外に出ました。


非常階段から1階に下り、道路に止まっている車やビル自体が揺れているのがわかりました。
電話も通じない。安否もわからない。

とっても不安でした。

たくさんの方が被害に遭い、不安な夜を過ごしたと思います。
サイレンの音が鳴りやまず、具合の悪くなった方のケアや、私は少ししか食べ物を持っていなかったのですが、その食べ物をお渡ししたりしました。

被害に遭われた方、たくさんの命が奪われ、心が痛みます。
私は、ちょっとだけ、落ちてきたコンクリートのブロックで頭を打ったくらいで、軽傷ですみましたが、たくさんの方のことを考えると、眠れず、心配です。


天災はいつくるのかわかりません。

防災対策をしないといけないなと思いました。
自分の分だけでなく、誰かの分まで、きちんと救助できるように。

たくさんの被災された皆さまのご無事をお祈りしています。

堀 エリカ

2011年3月9日水曜日

卒業の季節。

3月。たくさんの学校で卒業式が行われます。
たくさんの人たちが次のステップへと上がっていくのですね。
そこには、それぞれのステップがあると思います。
私は自分の生徒に「これからもよく学んで、よく遊んで、たくさん恋愛をしてね。」と話しました。
「よく学んで」以外の部分だけは、しっかりと聞いてくれそうです。
きっとたくさんの遊びや恋愛などのなかで、「人生の学び」をしてくれると思っています。

卒業    おめでとう。

2011年3月7日月曜日

医療者とのいい関係

雑誌の特集号で「医療者とのいい関係」ということで、取材を受けました。
「清流」4月号に掲載されます。
http://www.seiryupub.co.jp/m_seiryu/index.html

診察の際のヒントになればいいなと思っています。

2011年3月4日金曜日

当たり前に「生きている」ということ。

仲良しの「保 河南ちゃん」が出演している舞台『わが町』
http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/

初日、行ってきました。

当たり前で平凡な日常生活が実は二度と戻らない大切な時間なのだと気付かず、毎日を過ごしている。その愚かさと愛しさを、観客も追体験出来るような仕組みになっていました。
舞台らしい舞台でした。

私たちは、何気なく「時」を過ごしています。
その「時」が、いかに大切か、胸がドキッとしました。

オススメです、『わが町』。

2011年2月28日月曜日

明日から3月ですね

2月になったと思ったら、早いもので、もう3月です。
春にも近付いてくるのかな。
卒業、就職、人事・・・さまざまなことが起こる時期ですね。
それぞれの思い等があるでしょう。
良いことも、悩むこともあると思いますが、後悔のない日々を送ることができればいいなと思っています。

2011年2月23日水曜日

俳優座劇場「わが町」公演

仲良しの「保 河南ちゃん」が出演します。
http://www.haiyuzagekijou.co.jp/produce/
3月3日(木)~13日(日)です。
私は初日に行く予定です。きっと素敵な舞台だと期待しています。
皆さんにも情報のおすそわけです。

2011年2月22日火曜日

久々に

いい病院、いいクリニックって、人によって基準がありますね。
例えば、「家から近い」「有名な先生に診てもらいたい」・・・。などなど。
私は、最近久々に「よくない医療機関」に遭遇しました。
医師は優しそう、院内も綺麗でしたが、受付の方の口調や態度で、具合が悪くなりそうでした。
診察を受けるには、必ず通らなければいけない「受け付け」
そこの対応は、いくらその先がよくても(先生の対応)電話で問い合わせをするときや、診察に行くときは、必ず通らなければならないですよね。
それを思うと嫌になって、二度と行きたくないと思いました。
受け付けは、そこの入り口であり、窓口であり、「顔」でもあります。
態度や口調は、考えていただきたいなと思います。
スタッフに気を遣ってまでも、診察を受けなければならない状況の方がいらっしゃるかもしれないなと、そんなことを考えながら、自己も振り返らなければいけないと思っています。

2011年2月18日金曜日

嬉しいお知らせ

私が、お世話になっている編集者の方に、待望の赤ちゃんが産まれました。
とってもかわいい写真をみて、生命の息吹に触れた気がしました。
命の輝きって素敵ですね。
小さな生命がすくすくと育つことのできる社会であってほしいと願います。

幸せって、話を聞いたりするだけでも、自分も幸せな気分になります。
だから、たくさんの人が幸せになってくれればいいなと思います。

それが、私の幸せでもあります。

2011年2月16日水曜日

人の心

今日、仕事ではなかったのですが、公の機関の方とお会いしました。
最初は、私など個人のことで、公の機関の方が来て、色々と言いたいこともいえず、威圧的なのかもしれないなどと考えていました。
でも、、とっても真摯な姿勢で、きちんとお話を聞いてくださり、とっても心ある対応をしていただきました。
内容は個人的なことなので、詳しくはかけませんが、「どうせ公的機関だから」とか、「どうせしゃくし定規的な対応しかしないんだろう」という先入観を持っていた自分を反省しました。
仕事、地位、なんてそんなことではなく、「人」として話ができると、心も通じるものなんだなと思いました。
これも、私にとっては、辛く悲しい出来事ではありましたが、救われた気分でした。
感謝です。

2011年2月13日日曜日

医師国家試験

今年度の医師国家試験が終わりましたね。
たくさんの医師が、臨床の場に出て行くのですね。
ある学生が「医師の免許を取るためだけでなく、将来の患者さんに会うために、勉強をして、試験を受けます。」
といっていました。心に残る言葉でした。
ずっとこのような気持ちを忘れずに、人の痛みのわかる「人」として、医師になってほしいと願います。

2011年2月9日水曜日

命を考えること

私は今も生命倫理を学んでいます。
生命倫理といっても、「終末期医療」「尊厳死・安楽死」「生殖医療」「周産期・新生児・小児医療」「高齢者・難病・障害者医療」「移植医療」などなど、多岐にわたります。様々なところで意見がとびかっていますが、どれも無関心ではなく、「みんなで考える」ことが大切だと思っています。
移植医療の中で、皆さんに考えていただく機会ができればと、私が関わったものがあります。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/co/movie.html
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309020297
どちらも、ドキュメンタリーではなく、フィクションではありますが、ご家族で、またはみんなで考えるきっかけになればと思っています。
スタッフの方も、脚本の方も、本当に真摯にかかわってくださったものだと思います。
私も、机上の空論で終わらないように、まだまだ学びは続きます。

2011年2月4日金曜日

私の大の仲良しの友人からの介護のついての告知です。

もしよかったらお力添えをよろしくお願いします。
以下転送大歓迎です。このたび、福祉・介護・保健・医療系専門職のためのソーシャルコミュニティ「ウェル」〔http://www.wel.ne.jp/〕では、2月19日(土)に「介護食の料理教室」を行う運びとなりました。http://www.wel.ne.jp/news/article/7.html
今回のイベントは、「ウェル」同様に、福祉・介護・保健・医療系専門職の方々にお集まりいただく予定です。
加えて、介護者を家族に持つ方や、介護食に関心のある一般の皆さまもご参加くださることになっています。製品や会場については、数社との協力で開催できる運びとなりました。ウェブサイトからお申し込みいただけますので、ぜひアクセスしてみてください。
年度末のお忙しい時期であり、また寒さ厳しき折でもありますが、皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひいらしてください。
また、今回のイベントに合わせて、「“食べること”についてのアンケート」を実施します。http://www.wel.ne.jp/news/article/8.html
後日ウェルでも報告させていただきます。
こちらにつきましても、ウェブサイトを見ていただけると幸甚です。なお、お答えいただいた方の中から、抽選で3名様に、500円分のクオカードをお送りいたします。イベントに不参加の場合でもお答えいただけますので、ぜひともご回答よろしくお願いします。
さらに、これに先立ち、会場となります東京都千代田区にあるレストラン、永田町ダイニング らぶりこ で、「介護食」コースメニューの提供が始まります。
http://www.wel.ne.jp/news/article/6.html
2月12日(土)10組限定での予約制となっています。また、消費税・サービス料込みで1名3,150円、お申し込みは1組2名以上での予約受付となります。

とのことで、私も参加しようと思っています。どうぞよろしければ、ご参加、告知お願いいたします。

2011年2月3日木曜日

被害者のココロ

先日、女性が性的被害にあったという話を聞きました。
警察に行くと、色々とその時の状況を詳しく聞かれて、二重の苦しみにあうので、警察にもいけないとのことでした。
そんな精神的な傷の上に、心ない誹謗もあるようで、心が壊れそうだと話していました。
被害にあった方の心のケアは本当に真摯に取り組まなければならないと感じています。
そして、このような被害が増えないような社会であってほしいと願います。
本当にそう願います。

2011年2月2日水曜日

久々に

昨日、とっても久々に、昔の職場の仲間から連絡がありました。
とっても嬉しくて、つい話し込んでしまいましたが、元気そうだし、声を聞いてホッとしました。
「毎日、ブログをみているよ。毎朝の習慣になちゃった」と言われて、こうして見てくださる方もいるんだなぁと嬉しくなりました。
毎日の更新はできないけれど、少し手を抜かずに更新しようと思います。

2011年1月31日月曜日

人の心の温度差

人には様々な価値観があり、考えがあります。
色々な価値観や思いがあって当然ですが、相手を否定したり、自分の考えだけを正論とし、押し付けるのはどうかと思います。
よかれと思ってしていることもあるでしょう。でも、本当に相手の性格や、考えを知って伝えているでしょうか?
自分にとっては些細なことでも、相手が大きく傷つくことがあります。
言葉や文字だけでは伝わらないことがたくさんあります。
自戒を込めて、そう感じました。
否定されたり、批判されるって辛いですね。

2011年1月24日月曜日

歌のお稽古

ある事情があり、最近、こっそり自宅やひとりでいるときに、少しだけ発声の練習をしています。
でも、以前のように声が出ません。
発声って、大切なんだなぁと思いました。
まず、姿勢。背筋をピンと伸ばし、お腹をぐっと引きしめるようにして、声を出します。
肺活量も必要。そして、表情筋もつかいます。
普段、使わないような(使わなくなってきたのかも)表情筋が使われているのがわかる感じです。
たまに、発声をしたり、声楽をすることは、ストレス発散にもなっていいのかもしれません。
なかなか、時間がないのですが、たまにはひとりでこっそりと練習しようかなと思います。

2011年1月17日月曜日

今年度最後の講義で。


今年度、最後の講義が終わり、ご挨拶をし終わると、学生から、こんなにきれいな花束をいただきました。
泣き虫の私が、今年は、泣くこともなく、最後まで講義を終えることができたのですが、最後にこんなにも嬉しくて涙が出るとは思いませんでした。
一生懸命聞いてくださったみなさんに感謝です。
まだまだ、私が学ぶことや気づかされることが多く、これからもさらに頑張らなきゃいけないなぁと思いました。

2011年1月12日水曜日

我が家の・・・。

私が疲れて帰宅すると、我が家の娘が、こうしてお出迎えをしてくれます。
とってもかわいいポーズですが、少しダイエットしてくれればなぁと思います。
でも、とっても癒される姿です。

2011年1月11日火曜日

携帯が。

携帯が古くなったので(故障もしていたので)機種を変更したのですが、これが、使い方がわからず、メールがうまくできません。
慣れるまでに時間がかかりそうです。
新しいものについていけない・・・。
でも、使えるように、時間がある時に説明書とにらめっこです。

2011年1月2日日曜日

A  HAPPY NEW YEAR 2011

あけましておめでとうございます。
今年一年が、皆さんにとって素敵な年になりますように。
たくさんの年賀状が届きました。
その中で、「誰かな」と思ったら、結婚して苗字が変わった友人からでした。
りさちゃん、結婚おめでとう!
うれしい年賀状でした。
みなさん。
今年もよろしくお願いいたします。