2008年8月25日月曜日

乳がん検査の結果です。

結果を聞きに行くことをやめようかと思っていたのですが、母に連れられ病院へ。
結果は良性でした。でも3か月ごとに検査です。
安心と不安な気持ちです。
でも、いただいた命だから、使命を全うできればいいなと思います。
たくさんの方から、励ましの言葉をいただきました。
本当に感謝しています。

私は皆さんのおかげでここまできたので、これからさらに、社会に貢献できるようになりたいです。

2008年8月21日木曜日

「決して失敗しない人」

『決して失敗しない人は、決して挑戦しない人だけである。』 と、イルカ・チェース(アメリカの女優)がいった言葉だそうです。
人はだれでも失敗するのは怖いものですね。 そして、失敗しない一番の方法は「挑戦しない事」とも言えるかもしれません。 でも、挑戦しなければ、人生を発展させたり、夢を実現させることは不可能でしょう。 夢を実現し、自分が望む人生を実現させるには、失敗を恐れずに挑戦してみることも大切です。それでも、失敗した時のリスクを考えてしましますね。
では、どうしたら、失敗が怖くなくなるのでしょうか? それは、まず、現実を良く見ることだと思うのです。なんとなく実態のつかめないもの、自分の理解を超えるものほど恐ろしいものです。 だから、失敗というあいまいなままだと、余計怖いのです。 まずは、失敗したらどうなるか?を把握しましょう。 そして、それが許容できるか?私の仕事もそうですが、 何か新しい事にチャレンジする時は、失敗がつきものです。
子供の頃、自転車に乗れるようになったとき、何度も失敗ませんでしたか(ちなみに私は失敗を恐れたばかりにいまだに自転車に乗れません)。 でも、乗れるようになるには、絶対にできるようになるまであきらめないから、できるようになるのです。 そして、そうした経験があれば、きっとどんな事もあきらめなければできるようになると私は信じています。 でも、大人になればなるほど、いろんな経験がついて、かえってそれが邪魔になるときもありますね。 子供のときのように、自分ができるようになったときのことをイメージし、そして、それが絶対できると信じて挑戦してみることもそこからなにか学んだりできるのではないかと思います。

2008年8月13日水曜日

信念はありますか?

私には、ずっとずっと揺るぎない信念があります。頑固なほどですが。
「人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。」(サミュエル・ウルマン「青春」)とあるように、 何事も信念を持ち、自信を持ち、希望を持って活動をすることが、人生を豊かにし、生きがいを作りあげていく最大の秘訣ではないでしょうか?私の信念は揺るぐことがありません。
でも、時々私でいいのだろうかと悩むことがあります。 このような時、大切なことは、考えを常にプラス思考に切り替えることができるように習慣化していくことのようです。 マイナス思考が強いと、信念のようなものをもっていても、「本当に大丈夫かな?」などと疑惑へと変わってしまいます。 自信や希望においても、同様に、恐怖や失望など、反対の方向へ変わってしまいます。 常にプラス思考で考える訓練をすることで、それが、習慣化してきます。 習慣化すれば、ただの信念も「強力な信念」、「揺るぎ無い信念」へと成長していきます。 そして、成長した揺るぎ無い信念が、あなたを成功へと導いてくれるのです。
「信念は巨富を築くために不可欠な引き金である。」(ナポレオン・ヒル「巨富を築く13の条件」) 揺るぎ無い信念を持って、人間関係を耕し、成功の種をまき、人を教え育てて、大きな成果、きれいな花を咲かせる人生にしていきましょう。 成功への一つの重要な条件は「揺るぎ無い信念」です。 ビジネスも、人生も、どんどん楽しくなって行きますよ!!

2008年8月9日土曜日

乳がん検診に行きました。

数日前から、胸にしこりがあったので、乳がんの疑いで検査に行きました。

マンモグラフィーは、思ったより大変で、エコーも、胸に針を刺して細胞をとることもとても嫌でした。
日常はがん検診の啓蒙をしていながら、自分はなかなか受けず、母にいわれてとうとう病院に行った結果が「乳腺がん疑い」でした。
母が、今年肺がんの手術をして、どうにか助かってほしいと祈り、医療者でありながら早期発見できなかった自分を責めていましたが、自分に病気がふりかかると、仕事やまだやりたいことがあるのにどうしようとばかり考えます。
患者さんの痛みや不安、苦しさも自分の体験を通じてさらにわかってきたのに、と。

でも、自分らしい生き方は考えていて、仕事を通して、そう考える時間を与えてもらえたような気がします。

結果がよければ、この経験をもっと活かして、社会貢献したいし、悪くても、このまま最後まで、人の役に立ちたいという変わらない姿勢でいるつもりです。

がんは早期発見がキーなので、検診は受けることをお勧めします。

2008年8月6日水曜日

好きなこと

「好きこそものの上手なれ 」という言葉がありますね。人生何をするにしても、大小、浮き沈みの波は、つきものです。誰しも大なり小なりの壁に当たります。(私はいつもあたってばかりえすが) そのときに、どのような心構えを持つのかで、人生は大きく変わような気がします。
「厭々(いやいや)する労働は、かえって人を老衰に導くが、自己の生命の表現として自主的にする労働は、その生命を健康にする。」(与謝野晶子「愛の創作」より) というように、自主的に行動することは、人生を生き生きとさせてくれるのです。
「 自主的」とは、前向きに、あなたがやりたいと思うことをやっている状態ですね。 好きになるには、やはり、興味を持つ。ということから始まります。 物事に無関心であれば、道は開けませんね。
あなたは、興味のあることにどれだけ時間を費やしていますか?そのことで、ご縁のある人たちと、どのような夢や目標に向かって進んでいきたいですか?色々なやりたいことが心に湧いてきますね。
「やりたいと思うこと、やっている自分を、常に想像してごらんなさい。まもなく、あなたに奇跡がおきます。」(マーフィー) やってみたいこと、やっている自分の姿を想像し、想像を膨らませながら、どんどん活動してみましょう。 新たにやってみたいことややっている自分の姿がどんどん思いつき、浮かんできます。 活動をすればするほど、成果も生まれます。 成果が出れば、どんどん楽しくなります。 楽しくなれば、大好きになります。 そして、経験を積みながら、たくさんの人に伝えることもできるようになりますね。

2008年8月5日火曜日

フジサンケイビジネスアイにでてました。

今日の、フジサンケイビジネスアイの16面に小さく記事が出ました。
11月には、医学雑誌の取材があります。
少しずつ、医療のため、患者さんやご家族のため、少しでもいい影響になるように頑張りたいと思います。

心のある、人として、私ができることは、精一杯貢献したいと思います。

みなさんが自分らしく生きるために。

2008年8月1日金曜日

お仕事のお話です。

私は、このブログでは、自分のお仕事についてはあまり詳しくお話ししないようにしていましたが、今回は、数カ月かけてやっと完成したDVDのお知らせをさせてください。

このDVDは、私ががん患者家族として、医療者として、がん患者(他界された)のご家族の方と、教科書には載ってないこと、患者さんが本当に困ったことなどを対談式で作成したものです。タイトルは「家族が末期がんになったら」というタイトルですが、これは、検診で、または私のところに相談に来られるときに、すでに末期(進行がんも含め)の場合があまりにも多く、急な宣告に戸惑う場合、どうすればよいかなどをお話ししています。
さらに、今回、本当は構成にはのせなかったのですが、私の希望で「命の時間」についてお話しさせていただいています。初回DVDですので、画像や分かりづらい部分もあるかもしれませんが、検診の啓蒙や、自分を見直すという目的ももって作成しました。
80分という長いものですが、テキストがついていますので内容をそこから読み取ることもできます。
もしご興味がありましたら、どうぞhttp://www.makkigan.com/にお問い合わせください。
みなさんが不安な日々を送ることのないように、これからも、ホッとできる港でいるようにしたいと思います。。