2008年7月30日水曜日

不思議の国…日本

土曜日に学会に行くために電車に乗りました。すると外国の方が数名乗車してきました。英語で何か話しているようで、大きな声だったので聞こえてしまったのですが、「日本人はどうして電話ばかり見ているんだろう?」「どこに行っても、歩いていても電話ばかり見ている。」「なんて安全な国なんだ。」「他の景色も見なくて、人と一緒にいても電話をみている。不思議な国だ。」と話していました。(英語なので細かな部分はわかりませんが)
周りを見渡すと、ほとんどの人が携帯でを手にしています。そういえば、携帯でメールなどをしながら歩いている人も多いようです。
先日も道路を横断中にトラックにはねられそうになりました。トラックの運転手さんが、運転しながら携帯をいじっていて、私のことを見ていなかったようです。運転中は本当に危険です。
海外では見られない風景かもしれませんね。
コミュニケーションはメールの時代なのでしょうか。あまりの珍しさに、その風景の写真をとっていましたが、それほど不思議に思えたのでしょうね。一人の方が「日本は不思議な国だ。これは名物なんだろうか。風習なんだろうか?新しい文化なんだろうか?」と言った言葉が印象的でした。

2008年7月28日月曜日

いただいた心

私がかかわっているご家族の方からお手紙をいただきました。とても温かい内容で、私なんて何もできていないかもしれないのに、丁寧なお手紙に涙しました。私こそ感謝しなければいけないし、至らない私も成長のためがんばらないとと思いました。
あと、2枚のシールをいただきました。お心遣いの感じるものでした。どこかで皆さんに心配をおかけしているような気がして…申し訳なく思ったり、ありがたく感じたりしています。
皆さんのお役にたてればいいと思っていながら、いつも支えられているようです。
早く、恩返ししなければと、襟を正します。

暑い日が続きますね。
みなさん、お身体に気を付けてくださいね。

2008年7月26日土曜日

暑中お見舞い申し上げます

暑い日が続きますね。
熱射病や熱中症にならないように、水分をとったり、炎天下に長時間いることのないようにしてくださいね。
私も身体に気をつけながら、元気に夏を乗り越えたいと思います。
10日から1泊で自然豊かな場所にフィールドワークに行ってきます。自然からたくさんの学びをしてきます。(仕事ですけど)

2008年7月21日月曜日

夏バテ注意です。

暑くなりました。今年は梅雨らしい梅雨ではなかったですね。雨量も少なく、水不足になるのではと心配しています。
毎年、浴衣を着て過ごす日を作っていますが、今年は着れそうにもありません。
でも、浴衣の女性をみると、「日本の夏」の感じがしていいですね。これからお祭りや、花火大会がありますからますます見かける機会が増えます。(私は行く機会がないのですが)
四季折々のある美しい日本であってほしいですね。
これから暑くなります。みなさんも、夏バテしないように気を付けてくださいね。

私は出掛ける予定もないので、お仕事やお勉強で夏が終わりそうです。

2008年7月18日金曜日

英文でのレポート。

今秋、医療のワークショップ参加申し込みをしたところ、英文での課題提出などをして、その中から選抜されて参加できることを知りました。
私は、ワークショップには参加したいのですが、英文での論文がなかなかかけず、また、研修会もすべて英語で行われるときいて、(場所は日本ですが、アメリカからスタッフが来日します)語学を学んでおけばと後悔しました。チーム医療を学ぶために、受けたいのですが、世界の壁は高いです・・・・。と、いつもは考えるのですが、今回はどうしても参加して学びたいし、学びを患者さんのために実行したいので、必死で英語を勉強しています。時間が間に合わないかもしれない、これくらいの語学力では選考で落とされるかもしれない。でも、やらないよりはやってみて結果を待つほうがいいのかなと思い、毎日医療英語や日常会話、英語でのディスカッションやプレゼンテーションを時間のある限り学んでみようかと考えています。
考えるより行動。今回は、いつも以上にそう思いました。

2008年7月16日水曜日

幸せの雲!?

先日、友人から送られてきました。話によると、沖縄で数年に1回でる雲らしいです。手の形で太陽を包んでいるようにもみえます。この空を見ると幸せになるということで、私だけでなく、みなさんに幸せが届くといいなと思い掲載しました。
科学的根拠はないのですが、少しでも「みなさんに幸せがおとずれますように」と祈りながら、文章を綴りました。
時々空を見上げると、様々な形をした雲を見ます。雲は形を変えながら移動します。まるで大きな空の芸術をみるようで、ちょっと得した気分になります。みなさんと同じ空、同じ星をみているのかなと思い眺める時もあります。

2008年7月14日月曜日

7月13日 地球マネジメント学会に参加しました。

7月13日東洋大学にて『地球マネジメント学会』が開催されました。
様々な分野の方々が、今世界で、地球で何が起こっているのかを発表しました。
私達のいる、この地球が愛溢れるものになるために、私たちはどうすればよいか…と考えさせられました。参加者はドクターや、スピリチュアルな分野に関心のある方や大学教授など…様々で、私は医療者として、スピリチュアリストとして、参加しようと思っていましたが、結局『人』として参加しました。
この学会は、職種から発言をするのではなく、人としてのあり方や存在を考えさせられるものだったからです。愛と光あふれる地球にするには、一人一人が互いに優しさと思いやりをもつこと。様々な意見や価値観、主張があるので、一つにまとめることはできません。ただ、理解しようと話し合ったり、思いやりをもって接することは私もできるのではないかと再度自己を振り返り、実感しました。

2008年7月11日金曜日

親への感謝

私的なことなのですが、明日、母のお誕生日です。私は、母の日やお誕生日、クリスマス、お正月など、何かのときに、母にお手紙を書いたり、小さなプレゼントを渡します。
でも、本当は日ごろから、感謝の気持ちでいっぱいです。
母は、どんなときも私のよき理解者で、そばにいてくれます。いつも味方でいてくれました。
今年、肺がんの手術をしました。その小さくなった背中をみると、涙があふれそうになります。でも、母は辛いときもいたって平気な顔をします。
お買い物に行っても、力は私のほうがあるのに、母は自分で持とうとします。母にとってはいつまでも私は小さな子供のままのようです。母に甘えてばかりの私を、たまに「いくつになっても心配な子供」だと笑って話します。

こんな私を、ここまで育ててくれた母に、感謝してもしきれません。

いつもたくさんの人に支えていただいて、「いつも感謝しなさい。」という母の言葉は、私の心にいつも刻まれています。

お母さん、産んでくれて、ありがとうございます。
いつか親孝行します。と、いつも思っているのですが、心配ばかりかけているようです。

2008年7月9日水曜日

人の集中力。

みなさんは、お仕事などで忙しい時、何をしたらいいか悩むようなことはありませんか?
私はそんなとき「何をやってるんだろう?」 と、自分の仕事が進んでないことや、今、何もできないで時間を過ごしているという事に対して何だか自分を責めてしまう時があります。
そのような時、 『人間、24時間365日生産的である必要はない』というふうに考えることがあります。一日のうちに集中できる時間は、ほんの少しで、それ以外の時間はあんまり仕事もはかどらないような気がします。 それは一日のうちだけじゃなく、一週間や一か月といった時間の単位でも言えるかもしれません。
集中した時は物事がグンとはかどるけど、そうでないときは・・・。こういった「波」が人間にはあのですね。
普段だったら、午前中に済ませるような仕事 なのに、集中力がなくてうまくはかどらない。どうしようと考えたり落ち込んだり…。逆に、夜に急にアイデアがでたり・・・。 私はよくあることですが、皆さんはどうですか?人間には「波」があって、 いい時もあれば悪い時もあります。集中する時もあれば、そうでない時もあります。長い人生の中でも、「山あり谷あり」です。おそらく人が一日で使えるエネルギーには限界があるのでしょう。 エネルギーを増やす努力は必要ですが、そのエネルギーを、どこに、いつ、注ぎ込むかはとても大切なことですね。
仕事が進まない、手が動かない、と自分を責めているとき、『人間24時間365日生産的である必要はない』と言う言葉を思い出してちょっとリラックスするのもいいかもしれません。

2008年7月7日月曜日

七夕ですね。

あいにくのお天気ですが、今日は七夕。あちこちの駅やショッピングモールの入り口などに、笹に飾られた色とりどりのたんざくがありました。
私のお部屋にも、小さな笹と色紙でお願いごとを書きました。
神頼みだけでは叶わなそうなので、きちんと努力もするつもりです。


皆さんは、どんなお願いをしましたか?叶うといいですね。

2008年7月3日木曜日

あなたは「石橋をたたいて渡る?」それとも「見る前に跳ぶ?」

周りから、一歩引いたところから観察し、全体を見渡すクセをたほうがいいよ。と言われます。これは、例えば仕事でミスをしたときだけでなく、うまくいったときも一歩引いて観察することだそうです。 そうすれば「観察」して「つなげる」ときに今までとは違うものができたり、見える世界も変わってきたり、能力開発にもつながるのだそうです。
その 「一歩引いて観察する」ということは「客観的」とは違うのです。
「客観的」とは主観(自分)を外から見ることで、「一歩引いて観察する」とは主観内で主観することだそうです。自分で自分を観察するのだから当然錯覚もありますね。
人は何でも意識的にやっていると思っていますが、実際はほとんどが無意識のうちに行われています。 今これを読みながらあなたがしていること・・・――鼻をかいたり、指を動かしたり、チラッと横を向いたり――それらは全部無意識の行動ですね。
けれど人は、そのすべてを自分の意志で行っていると錯覚します。 だから必要なのは、「より的確に錯覚する」ことなのだそうです。その場その場に最適な錯覚というのは確実にあり、それをより的確に、より最適に錯覚するための脳システムがあると理解する必要がありそうですよ。 経験値を上げれば人は成長し、能力も花開く・・・。これを「潜在意識に叩き込む」と表現するなら、それは正しいと言えるでしょう。 「見るまえに跳べ」と言ったのは大江健三郎ですが、頭で考える前に、まずやってみることもいいかもしれませんね。
石橋をたたいているうちに、機会を逃すこともあるかもしれませんよ。

2008年7月1日火曜日

初心忘るべからず

いつも頭にある言葉です。子供のころからの様々な場面から思い出すこともあるのですが、病院勤務で、初めて白衣を着た日。看護師として、身の引き締まるような思いがしました。そして、初めていただいた給料。社会人として、自分で働いていただいたお金です。嬉しくて、そのまま母にプレゼントしたことを覚えています。
そして、初めてみた命の誕生や、灯火が消えるような命とのお別れ…。私が生涯医療のために生きようと決めた瞬間です。時々、自信がなくなったり、悩んだり、怠惰になりそうな時に思い出し、襟を正します。
日々成長は大切ですが、初心を忘れると、方向性を見失いそうになります。そういう時に、私は『原点(初心)に戻る』ことが多いです。そうすると、また、たくさんの感謝の気持ちがうまれます。時に立ち止まり、振り返り、前に進む。いつもそのような生き方をしています。
今では当たり前のことも、最初はどきどきしたかもしれませんね。初心にかえると、新たな発見があるかもしれませんよ。