2010年5月12日水曜日

昨日病院にて

昨日の朝から喘息発作がひどいため勤務近くの病院を受診。「初めてですか?」「何科ですか?」と苦しそうな私に機械的に質問。ひーひー言いながら、やっと内科の外来へ。そうしたら看護師さんが「あら!大変!」と「SPO2が88しかないわ。どうしてここまで」するとドクターが「即入院ね」って。苦しいけど仕事中なんですと言おうとすると、すかさず指示。点滴と吸入、「COPDだから一生付き合わなきゃね」「ひどくなったら死んじゃうから、早めに治療しないとね」って淡々と。
いやぁ。私が医療者じゃなかったら、不安なうえに専門用語が飛び出した説明。意思決定もない入院に従ったのかなぁ。と苦しい中で自己主張。「あら、医療者だったの?」と態度一転・・・かと思いきや、薬も薬品名を言って「わかるわよね?」「医療者のくせになんでほっといたの」としかられる始末。
苦しさだけ取り除いてくれればと思ったけれど、精神的に苦しくなりました。
白衣の現場では当たり前の仕事の日常場面かもしれませんね。でも、患者にとっては日常な出来事ではないということを再認識してほしいなぁと感じました。

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