2008年5月11日日曜日

5月10日「医療における意思決定支援」の研修会に参加しました。

5月10日、医療コーディネーターの岩本ゆりさんが行っておられる定例会(場所:東京大学)に参加させていただきました。今回のテーマは「医療における意思決定支援」です。参加者は、看護師、薬剤師、患者さん、大学院生など。「意思決定とはなにか」を考えさせられました。
治療における意思決定。それは、患者さんには、人生の岐路にあたるかもしれません。治療の枠組みだけでなく、人生もふくめて考えるということ、それをできる医療の限界・・・・。支援することの重要さ。さまざま再度考えさせられました。
参加された方は、とても熱心で、それぞれの立場から、患者さんのためにどのようにすれば良い医療を提供できるのかと考えていました。「病をみて人をみず」ではなく、その人それぞれの人生の物語を考えながら、一人一人にあったアドバイスやサポートをしたい。そう考えている人たちも、たくさん、たくさんいて、私も気持揺るがず引き締めて実行し続けたいと思いました。

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