2008年7月11日金曜日

親への感謝

私的なことなのですが、明日、母のお誕生日です。私は、母の日やお誕生日、クリスマス、お正月など、何かのときに、母にお手紙を書いたり、小さなプレゼントを渡します。
でも、本当は日ごろから、感謝の気持ちでいっぱいです。
母は、どんなときも私のよき理解者で、そばにいてくれます。いつも味方でいてくれました。
今年、肺がんの手術をしました。その小さくなった背中をみると、涙があふれそうになります。でも、母は辛いときもいたって平気な顔をします。
お買い物に行っても、力は私のほうがあるのに、母は自分で持とうとします。母にとってはいつまでも私は小さな子供のままのようです。母に甘えてばかりの私を、たまに「いくつになっても心配な子供」だと笑って話します。

こんな私を、ここまで育ててくれた母に、感謝してもしきれません。

いつもたくさんの人に支えていただいて、「いつも感謝しなさい。」という母の言葉は、私の心にいつも刻まれています。

お母さん、産んでくれて、ありがとうございます。
いつか親孝行します。と、いつも思っているのですが、心配ばかりかけているようです。

2 件のコメント:

スネイクヘッド さんのコメント...

すべての生き物は母親の中から
生まれてくるんですものね。

とても強いお母様なのですね。
昔から母は強しといいますから。
親にとっては子供はいつまでたっても
手のかかる子供だそうです。
私の親もよく言います。

親孝行はいざやろうと思うのではなく
日頃の何気ない会話や、思う気持ちが
一番大切なことだと私も思いますよ。
ericaさんはとても孝行娘ですね。

ericaさんのお母様、
1日早いですがお誕生日おめでとうございます!

erica さんのコメント...

スネイクヘッドさんへ

母ががんになったことをきっかけに、母に対して今まで以上に母の大切さが身にしみてわかります。
苦労をして育ててくれたのだと思います。
今年も、来年も、ずっとお祝いできるように願う日々です。
私は、母の子供でよかったと思うので、自分が母親になったときに、子供に「私の子供に産まれてきてくれてありがとう。」というつもりです。